森で篆刻

昨日からの続きでアリシア野森のことです。アリシアの森をご存知の方からたまに「ああ、アリシアの森って岩渕さんの・・・」ということばを聴くことがあります。「岩渕さんの・・・」はタグのような位置付けだとは思いますが、まったく「岩渕さんの・・・」ではありません。確かにアイデアや立ち上げのきっかけは「岩渕さん・・・」ですが、立ち上げには賛同してくださった11人によって森が形作られています。僕は現在村長という役割を与えられていますが、これは何かあれば責任を取って対処することが主たる役目かなと思います。

実はアリシアの森を支えているのは「LOVE EASTグループ」です。ここには東北応援団、CAS、そしてアリシアの森があります。そのどれも僕が責任者の立場にありますが、同様に何かあれば・・・が1番の役目だと思っています。実際の運営に関してはそれぞれのスタッフの方々の知恵と力によっています。

ものすごくざっと言いますと僕は閃いてアイデアを出す人なんだと思います。なので妻はもちろんのこと関わりを持ってくれているみなさんはその閃きにふりまわされて大変だと思います。汗

ところで昨日途中になってしまったことは、現在オンラインで始まっている森での交流が、実際の文化振興へとつながってゆくことが森の願いです。この秋にそんな嬉しいことが起こったのでご紹介します。ひとつは僕の大阪の学校でのコンサートです。このコンサートはアーティストの森で知り合った方がきっかけで実現の運びとなりました。

また先日も森のアーティストの方々が集うアーティストサロンで「篆刻」の話題になり、デザイナー&シンガーソングライターの方と書道家の方が僕の落款を作ってくださったんです。それがこちら。

単に名前をそれらしくデザインするのではなく、僕の人生や暮らしぶりを感じながら時間をかけて思い巡らせ、試行錯誤の上に完成した篆刻です。例えば1番上の渕の旁の右の縦線が1本かけているのは妻がその1本となって寄り添っているというイメージだそうです。真ん中は立って歌っている姿からのイメージで僕のなめらかな歌とギターのイメージだそうです(汗)。さいごの「まこと」はちょっとややこしやの面ですかね。笑

ネットで検索をすると数千円でこのようなデジタル篆刻を販売している方もいらっしゃいますが、デザイナーさん曰く「このレベルの作り込みはとうていそのような価格ではできないとのことです。確かにそうだと思います。もしも興味がある方がいらっしゃったら僕にご連絡ください。お二人に交渉してみます(楽)。

さて森のクリスマスプレゼントへは応募されましたか。ぜひご応募ください。バナーをクリックで進めますよ。