君の歌を聴かせて

人って(僕って)え!っと思うようなところがいい加減ってことがありますよね。僕のiMacはLANケーブルでルーターに繋いでいるんですが、そのLANケーブルがいつ買ったのかわからないほどの年代ものでした。

通信速度から見たらダメなケーブルだとは思いますが、ひとまず速度的には問題がないので使い続けていました、そのうち引っ張り回している部分の被覆が破れはじめました。まあ勝手に破れはしないので僕が乱暴に引っ張ったせいなんだと思います。ただひとつあった問題は時々接続が途絶えてしまうことです。原因はケーブルが抜けちゃうからなんです。抜ける理由は固定するツメがなくなってしまっていたことでした。

しかしWifiでも繋いでいたので特に大きな問題は起こりませんでしたが、この際買い替えようと決意して安い(ここでもケチる)LANケーブルを買いました。最近のものですから転送速度もバッチリで以前のケーブルより速くなりました。ただそこまでのデータをやりとりしないので俄然違うというほどの違いはありませんが確かに違います。なんといっても抜けません。汗

今日はMAKOTO BOXチャンネルから何をご紹介しようかと思って迷いつつこの曲にしました。

子供たちのこと、子供たちへの願いや祈りを歌った曲です。もう20年以上前の曲ですから子供たちは紆余曲折しながらも家族を持ち、僕は孫と会うことができています。

若い頃には出会いや結婚に関して深く考えたことがありませんでしたが、生涯を共にしようと思う存在との出会い、そして結婚を誓い合う、受け入れ合うってそんなにない確率だと思うようになりました。結婚して子供を授かることだって当たり前じゃありません。 普通の定義は人それぞれ違いますから一概には言えませんが、普通に暮らしているってすごいことだと思います。

CDでは「眩しい翼」の次の曲も紹介します。

妻と出会って半世紀が過ぎました。これも大変なことです。古いLANケーブルみたいにツメが折れていた僕を、生きるということに繋ぎ止めていてくれたのは妻です。今でも僕はツメは折れたままです。妻から「もう疲れた!勝手にやって」と言われないように、せめて大外れをしないように生きていかなくちゃです。