優しい物語
気がつけばYouTubeに５００本以上の動画を投稿してきました。また僕のウィキペディアにはYouTuberと書き込まれていました。ちょっと嬉しい？恥ずかしい？いややっぱり嬉しいなのかな・・・。
これはウィキペディアのスクリーンショットです。岩渕由美子が赤なのがちょっと気になります。笑
さて僕がYouTubeを始めたきっかけは友人からの度重なるお薦めでした。それから手探りでの動画の撮影と編集そしてアップロードの世界に足を踏み入れました。そのタイミングはコロナ感染の直前の１１月末のことでした。それから２年半、やっとパートナープログラムの条件に達し、審査も通り新しいフェーズ？に踏み出すことができました。
視聴してくださる方にとってはこれまでとは違うタイプのコマーシャルが入るので「ちょっとなあ・・・」という方もいらっしゃると思いますが、ひとまずこれが僕の収益となるわけです。もちろんチャンネル登録者数や視聴時間数が僕のチャンネルレベルではとうてい生活の足しにできるものではありませんが、音楽だけで生きている者としては大きなことです。
ところで５００本以上の動画をアップしているということは、ひとつひとつが目に留まりにくくなっているということでもあります。なのでこれからブログでも思い入れのある動画は紹介していこうかと思い始めました。少し前にもそう思ったことがありましたが、すぐにおっくうになってしまった自分がいました。
今回はちょっとがんばってみましょうかね。まずは愛犬Boogieのことを歌った「優しい物語」。ペットが亡くなることを虹の橋を渡るという言い方がありますが、Boogieを送った時にそんな感じはしませんでした。
Boogieは妻の乳がんの癒しの助けになればと４ヶ月の頃に飼い始めました。そしてBoogieは本当に助けになってくれて１２才で旅立っていきました。この写真は亡くなる数日前のものです。
今でも家族の一員としてのBoogieを忘れることはありません。Boogie名前は南佳孝さんの「スローなブギーにしてくれ」からいただいて妻が命名しました。どうしてそうなったのかはよくわかりません。
Boogieは妻の膝の上で息を引き取りました。僕は演奏旅行に出かけていたのでその場にはいられませんでしたが、旅に出る時に駅まで妻に車を運転してもらい、僕は最後かもしれないという気持ちでBoogieを抱っこしていました。そしてそれが本当に最後になってしまいました。
「優しい物語」ぜひ聴いてやってください。
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