ZS-M5

ラジカセが降ってきました。って降ってきたら相当危険ですが僕にとってはそんな感じがする程の思いがけないプレゼントなんです。そのラジカセは正確にはカセットは聴けないのでCD、MD、プレーヤーということになるのだと思いますが、スタジオに置いてある定番のラジカセなんです。

実は僕のYouTube先生のおひとりでDTM関係のことをいろいろ教えてもらった作曲家の和田貴史さんの動画でも紹介されています。

このSONYのZS-M5というラジカセは既に生産を終了していますので新しいものを手に入れることはできません。中古で売られていますが完動品はかなりの価格が付いているのでちょっとてが出せません。どういう使い方をされてきたのかによって状態がかなりちがいますからね。

そうしたらなんと洪栄龍さんの娘さんが特別なラジカセだからと、使わなくなったZS-M5を大切にしまっているので、必要ならばプレゼントすると言ってくださっているということを洪さんから聞いていました。それが昨日降ってきたんです。正直ちょっと夢のようですよ。

さっそく鳴らしてみましたが、思ったよりはふくよかな印象でした。しかしなんというんでしょうか、バランスが絶妙に良いんです。ネットを外してみるとスピーカーはまったくへたった感じがなくバッチリです。とても良いものをプレゼントしていただきました。

実際に手にして驚いたのはその重さでした。ラジカセという重さではありません。今も鳴らしていますが、なぜかまた聴きたくなる音なんです。多分スピーカーの距離を含めた音響設計が優れているんだと思います。とにかくまとまっているんです。

なるほどスタジオ定番のラジカセだと納得させられた出会いとなりました。

さて和田さんの動画をZS-M5で聴いてみよう!笑

 

 

 

日記, 音楽

Posted by buchi