白鳥磨き
テレビのドキュメンタリーなどで何かを磨く人を見ると、こんな仕事をしたいなあ・・・、と思う自分がいます。実は何かを磨くのが好きです。特に金属やガラスコップなど他のなにかを反射させるようなものは特に磨きがいがあります。
先日に続き昨日も仕事部屋の整理をたんです。追加の収納ケースやらなにやらを買って今は部屋から段ボールがなくなりました。結果メインのスピーカーの音の拡散を遮るように置いてしまっていたものをどかすことができました。最後に楽譜集や紙の資料の見た目のばらつきを整え、多少凸凹して並んでいたレコード達も整えて一応整理は終了しました。
ここまでくるといっちょうレコードでも聴いてみるかということで久しぶりにターンテーブルを回しました。そうだ針のバランスもとろうかと思いましたが、やり方はすでに忘れてしまっています。検索したらありました。なんて便利な時代でしょうか。
早速動画に倣って調整完了。マニュアルで読むよりも見た方が簡単ですね。
というわけで今朝はボブジェームスの「白鳥」を回しています。いちおう何年も使っていなかったレコードクリーナー関係を発動して盤面クリーニングをしてみました。そこで気がついたのが磨きの喜びと輝きの喜びだったんです。可笑しいですよね。
比較的に聴いていなかったのかB面はノイズも少なく良い音がしています。スピーカーの感じも左右均等に近くなり良い感じです。
さあ今日は午前中に1週間近く乗れていなかった自転車に乗って、その後は録音編集仕事にしましょう。