ミスの内容が違う

04/25/2023

昨日はYouTubeに「銀色ヒコーキ」のライブ動画をアップしました。実はミス頻発動画なのでどうしたものかと考えましたが、もうすでに公開したものなのでいまさらなにをと思い「えい!」と投稿しました。でもこういうのは勇気ではではなく乱暴なだけですよね(汗)。

このライブは初めてイープラスから配信したオンラインライブで、ゼロからの準備を重ねた上で本番も自分という、なかなか骨の折れるセルフサービス?でした。

昔からの自分の人生の特徴のひとつが、けっこう裏方もやってきたし嫌いじゃないということがあります。子供の頃にやっていた草野球のポジションはキャったーでしたし、小学校の部活動でも副部長時代によい仕事をしました(笑)。また中学に入ってからのブラスバンドではホルンを選んでいて楽器的には裏方的な面がある楽器です。高校になってトランペットをさせられましたが結局性に合わなくて止めました。

とたくさんの言い訳をした上で、準備が大変で本番の練習ができなかったんだよ・・・、と言って終わらせたいのですが、残念ながらアップした動画のミス頻発は捨ておけません。この時はコロナ禍に入って9ヶ月ほど経ったころです。次々にコンサートがキャンセルになっていく中、歌う機会が無くなった自分のスキルが以下に低下しているかに気づいていないんです。

それにちゃんと気づくのがさらに1年近く後の「歌声ペトラ」の曲を紹介する動画を撮り出した時でした。そこから改めて自分の歌と演奏のみならず、音楽に対する理解?とでも言いますかなんと言いますかを考えさせられました。

それが先日の光栄龍さんとのライブで形になってきました。先日のライブでもミスはしていますがミスの内容が違うんです。2年半前のミスは起こるべくして起きたミスと言ってよいと思いますが、今回のミスはどうして起きたのかが個々に説明がつくんです。もちろんミスはない方がよいに決まっているので次のライブはノーミスでいきたいですねえ。