マイクで歌も変化
昨年の８月末からほぼ毎日アップしてきたYouTubeをここ３日お休みしています。これまでは続けてアップするためにサクサクと素材の製作から編集までの作業をすることに努めてきましたが、これからはサクサクはやめて少し落ち着いてみようかと思い始めました。
実は大分前から連日アップする自分をちょっとウザい感じがするんじゃないかなあと思い始めていたのですが、当初は連日アップしたら、観て、聴いてくださる方に何らかの変化が起こるのだろうかという興味もあったので続けてきました。なのでこの間は動画に関わることを何もしないという日はありませんでしたが、それもこれもコロナで演奏活動が無くなったことでできていることなのです。
ではこの３日間はゆっくりしていたのかと言いますと、ある曲のレコーディングに集中していていました。録音もサクサク仕上げるんじゃなくそれなりに深堀しながら歌やギターのリテイクをしています。レコーディングのために弾き歌うことはある意味本番ですし、それがどのような歌、演奏になっているかをシビアに検証もできるので貴重な時間です。
マイクプリを導入してから、マイクプリがマイクの個性を引き出してくれるということがわかってきました。これまでこのマイクはこんな感じと決めてかかっていたものがかなり変化してきています。先日も書きましたがそんな中で特に驚いたのがシュアーのSM57だったりしています。
このマイクで録るアコギはガッツリした質感があって驚きましたし、ボーカルにもいくつかのマイクを使ってみていますが、マイクのキャラクターによって自分の歌が変化することがわかったことは大きな発見でした。
そうそうYouTubeのほうはもちろん続けていきますのでよろしくお願いします。ウイキペディアにユーチューバーと書かれていましたしね。（笑）