シュッワーーー!

ふとこのブログのタイトルがCatch and Releaseという釣り用語なのに、今年は一度も釣りに行っていないなあ・・・、と思いました。釣り熱が冷めたというわけではなく、昨年何度か川に入ってもなんとなくコロナのおかげで晴れ晴れとした気持ちにはなれませんでした。

そして最近はカメラに手を延ばすことも少なくなっています。これも外出がしづらくなったコロナの影響に膝と腰の不調が重なっています。

さらにこの8月からはYouTubeに毎日動画をアップするようになり、ますますオタク化が加速したことも原因です。自粛生活があまり苦ではない・・・、と言ってきた自分ですが、このままコロナが落ち着いてくれたらの話ですが、外へ出かける生活に戻るためのリハビリも必要かもしれません。

しかし今朝は愛知では人数は少ないものの感染者数が倍増したというニュースが耳に入りました。この冬に第6波がこないことを願うばかりです。この冬が落ち着いていてくれれば来年にはリアルのレッスンも少し楽な気持ちで再開できるかもしれません。

さてブログにCatch and Releaseと名付けたのには受け取ることと手放すことの両方が必要だと考えたからです。一度得たものを手放せなくなっては次に進めません。手放さないことにはいつしか自分自身が満タンになってしまい、それ以上吸収することができなくなるように思いました。

今回のコロナのことを通してもそのことを思います。自粛生活という考えもしなかった生活を余儀なくされ、仕事など生活に欠かせないものを手放さざるを得ない状況となりました。しかし次第にその中で生き抜く術のようなものも身につけてきました。

コロナが収束しても以前と同じ生活には戻らない、戻れないのではないかと思います。ある意味コロナは僕たちがこれまで同意するかしないかに関わらずに大手を振っていた生活習慣を断ち切ったとも言えます。以前ならばリモートで仕事をするなんて一般的には受け入れられなかったと思います。しかしこれだけ非常事態が続くとそれでも仕事ができることがわかってきました。オンラインでも心を通じ合わせることができることがわかってきました。

僕自身もコロナを通して知った自分に出会いました。これまで潜んでいた自分を見せられている感じです。

久しぶりに手の届くところに置いてある一眼レフの電源を入れてみました。電池は減っていないようです。シャッターを押したら何かが蘇ってくるような感動がありました。11月に入ったら季節外れのCatch and Releaseをして川に入ってみようかな。

シャッターを押した瞬間の「シュッワーーー!」て内側から湧き上がるような感動が自粛生活にはあまりないですよね。外で雨に濡れるなんていうのも感動するかも。いや風邪ひくでしょ。