SOUND HOLEって

昨日は福原タカヨシくんとのトーク番組『SOUND HOLE』の紹介を書きました。この番組のタイトルにしたサウンドホールのホールのことですが、コンサートホールのホールではなく「穴」の方です。

これは何かと言いますとギターやウクレレ等のボディーに開いている穴のことなんです。

ギターでの弾き語リストである二人でありますし、とりわけギターにこだわりを持っていると言いますかギター好きな二人だからこそのネーミングというわけです。

最近ではエレアコ(エレクトリックアコースティックギター)が主流になってきているので、以前の完全生楽器の時代とはサウンドホールはもちろんボディーの細かな形状にも変化が生まれてきています。僕が使っているギターも総じて以前に比べてボディーが薄くなっています。

なんて書いていますが、実のところ僕はギターの構造等々のことに大変疎い人間です。どんな材質でできているかなんてあまり気にしたことがないんです。乱暴な言い方をするとひとまずそこにあるギターを弾くみたいな傾向の人なわけです。とは言ってもなんでも良いわけではなく気に入った音色と弾きごごちは不可欠なのですが。

ところでギタリストと言っても広うござんすで、その人によってギターとの関わり方や拘り方は千差万別まではいかなくても、百差千別くらいにはなるかもしれません。

その中で僕は適当な方のグループに入っています。福ちゃんは拘りのグループに入っている感じです。そんな二人の『SOUND HOLE』を「じゃあ!」ということでひとつ拘って聴いてもらえたら嬉しいです。