「市役所」
啓発本人気は常に高いと思いますが、僕自身はあまり買ったことがありません。そんな中で普通の「成功の秘訣」的な啓発本とはちょっと違うかもしれませんが、ラジオで知って興味が湧いたので買ってみました、それがこれです。
とても読みやすいのと自分にあまり関わりのない部分は飛ばせるので、あっという間に読み終えました。
大きなポイントのひとつは1%になるとはどう言うことかです。そして面白かったのは人を4つの傾向にタイプ分けしているところでした。
それは A:社長タイプ B:自営業タイプ C:公務員タイプ D:研究者タイプの四つです。僕的にはBに入りたいなあと思ったのですが、読未みすすめてみるとどうやら研究者タイプの可能性が濃厚でした。要はお金や権力よりも興味のあることを追求するタイプでアーティストもここに入ります。
そして研究者タイプへのおすすめは、そんな自分を理解してくれる公務員タイプの伴侶に出会うことだそうです。ちなみに公務員タイプとは、お金や権力にはさほど興味がなく誰かの、何かの役に立ちたいと思う人たちのことだそうです。
その他にも研究者タイプに必要なことがいくつか挙げられていましたが、可笑しくなるくらい自分がそれらをクリアしていました。特に、特に公務員タイプの奥さんが若い時からずっと今も側にいてくれれいるわけです。
これからは由美子さんのことを「市役所」と呼んでみようかなと思うほどです。
そしてこの「市役所」に気がついてから、これまで「?」がついていた事柄がいちいち腑に落ちました。ずっと「市役所」の手厚い福祉に預かってこられたから、今日まで生きてこられたんです。
元々はこの先のことを書きたかったので、明日に続けます。