メモボックス

僕は時計を3個持っています。元々時計が好きなんですが、最近は妻が何かで当たった新幹線のロゴが入ったJRの時計をしています。時計好きとは関係ありませんが、今ある時計のナレーションをさせていただいていて、時々テレビで放送されています。

JRの時計は文字盤に蛍光塗料が塗ってあって、暗闇でうすぼんやりと光るのとても良い感じです。

ところが先日ちょっと気が向いて、普段はワインダーという自動巻の時計を巻いてくれる箱の中に入れている、いただきものの高級時計をしてみようと思い立ちました。

写真は今持っている時計たちです。

その高級時計とは右端にあるジャガールクルトのメモボックスです。カレンダーと目覚まし機能を持つ自動巻の時計です。真ん中が友人がそんなに時計が好きならばとプレゼントしてくれた裏側がスケルトンで自動巻の時計。そして左端がJR時計です。

ちなみに自動巻とは腕にしていると腕の動きで中の振り子的なものが揺れてゼンマイを巻くという時計です(ある年齢以上は知っていますよね)。

先日大阪へ出かける時に右端の時計をしていったんですが、この時計はペットを飼っているのにも似ていて、1日無事に時を刻んでもらうためには常に、少なくとも起きている時には常に腕に付けていないといけません。

大阪からの戻りの駅でのこと、時計を見ると予約している新幹線までにはまだまだ余裕がありました。妻に今〇時だからゆっくりできるねと言うと、妻が「今は何時何分だよ・・・」と言うではありませんか。なんとジャガールクルト君は30分も遅れていました。そりゃあ妙に余裕があるわけです。その時にやっぱり普段使いにはちょっと危険だなあと思いました。

写真の時計たちもJRは正確に時を刻んでいますが、右のふたつはお休みになっています。またワインダーのお家に入れておくことになりそうです(悲)。

 

 

日記

Posted by buchi