リストレスト
『アリシアの森』についての投稿を１５回も続けました。アクセスしてくださっている方々も「またかあ〜」だと思いますのでちょっと一休みします（汗）。
実は最近左手手首あたりの調子が良くありません。元々手根管症候群の傾向があって治療をしていただいていたこともありました。ギタリストの場合、アリスの谷村新司さん達以外は左足に体重をかけて立っていることが多いので、左右の身体のバランスがおかしくなります。そして押弦することは左肩から左腕全体の負担になっているのは間違いありません。なんせ５０数年はギターを弾いてきているわけですから・・・。
最近、特にコロナ禍の今年はコンピューターのキーボードを打つことが増えて、さらに指を酷使するようになっています。半月ほど前ですが左肩から左手にかけてしんどくなってきたので、市販の塗り薬を塗りながら手首に負担をかけないように注意して過ごしてきましたが、おかげで大分良くなってきました。
そんな中コンピューターのキーボードをもっと指に優しいものにしたら良いのではないかと思い調べてみると、本当に良さそうなのは３万円前後もしています。しかも本当に良いかどうかもわからなくちょっと手が出ません。
そこで気がついたのがリストレストを使うことです。市販のものを物色しましたがどれもこれもどうなんだろうという感じで、何か使えそうなものはないかと探して見つけたのが、エフェクターボードのスノコを作るときに買った木の切れ端です。Macのキーボードは薄いので良いかもと使ってみたところ、なかなかフィットしてくれました。今もこの切れ端に手首を乗せて書いています。
ひとまずしばらくはこれでいきましょう。