ぐるぐる電車は循環線

今日のYouTubeには「広瀬橋の門番」の弾き語りをアップしました。「こんな感じで弾いてます」のシリーズですが、頭のタイトル動画をカットしたり、短いトークを入れたりして全体のトーンをかなり変えました。

以前にも書いたように思いますが、橋の門番って何?と思われる方がいらっしゃる・・・、と言いますか、そう思うのが普通ですよね(汗)。そのことについては動画で触れていますので聴いていただけたら嬉しいです。

歌詞の中に「ぐるぐる電車は循環線」というフレーズがあります。僕が生まれ、青春を過ごした仙台には当時市電が走っていました。その経路のひとつが循環線と呼ばれ、中心街を取り囲むように走っていました。願っても望んでも答えの出ない青春時代がまるでその電車のように感じられたという意味の歌詞です。

この曲が生まれてから約半世紀。願っても望んでも答えの出ない青春時代だったのに、今も歌い続けていられることは有り難いだけです。