心がゆさゆさ

最近音楽を聴くのはサブスクのみと言っても良いほどです。自分の持っているCDはデータ化しているのでCDプレーヤーを回すのは月に1度あるかないかですし、レコードプレーヤーを回すこともほぼなくなりました。レコードプレーヤーに関してはデータ化された音とは全然違うので回し始めたら癖になると思うのですが、なかなか手が伸びません。音楽ですら便利に聴ける方にどんどん転がっているわけです。

サブスクに関してはアマゾンプライムに加入しているので、その範囲内でかなりの曲を聴くことができますが、やはりコレ!というCDは別途支払いをしないと聴くことができません。この春からアップルミュージックのお試しを始めているのですが、今ではアマゾンプライム<アップルミュージックという構図がはっきりとしてきました。お試し期間は3ヶ月ですので、期間満了の頃にはそのままアップルミュージックメインになるだろうなあと思っています。まあサブスクとしてはアマゾンプライムの方が少し安いということはありますが、月に300円以内の差なのでなのでここは気に入った方にするかなと思っています。

なぜこんなことを書いているのかというと、ここ数日あアップルミュージックのFor Youという「あなたにあっている音楽」の中の「アコースティック・クラシック」「クラシック・シンガーソングライター」「クラシック・ロック」を聴いているのですが、聴いていると自分の中の何かが反応しているのがわかるんです。

僕の自説のひとつに「人は18歳くらいが感性のピークだ」というのがあります。先程の音楽の多くはその頃に聴いていたものです。聴いていると僕のシンガーソングライターの原点にある木に風が吹いてきて葉っぱが音を立てるというか、その木を誰かが揺らしてくれているとでもいうのか、心のどこかがゆさゆさとしてきます。

探し物は未来にあるものとは限らないんですね。それにしても先程の全てに「クラシック」とついているのが可笑しいですね。もはやそうなんですね。僕も「クラシック・シンガーソングライター」ってことですよね。仲間に入れていればの話ですが・・・w。

日記, 音楽

Posted by buchi