CASへの思い6ー劇場作り

06/22/2020

CASへの思いー5ではCAS村のことを書きました。すべては私のイメージの中にあることですが、これらが少しずつ姿を現してきたら、それはそれはすごいことだと思います。昨日は音楽通り、役場、ビジュアル通りについて書きました。今日は劇場です。劇場がある通りの名前はいっそのことブロードウェイにしましょうか。

劇場といってもそれはもちろんネット上の劇場のことです。そこではコンサートはもちろん、演劇、発表会、講演会等が開催されます。私は昨年末からYouTubeを始めましたが、始めた理由のひとつは自分がこれまで経験してきたことのアーカイブ。そしてもうひとつは収益化です。収益化というのは収益が生まれるプログラムを発信することで、これまでギンイロヒコーキで開催してきた投げ銭ライブを同時にネット配信をして、そこでも投げ銭をやってみたいということでした。そのことからもし収益が出てくればもっともっとやりたいことができると考えたわけです。

そのやりたいことの中には自分のライブに限らず、いろいろなアーティストの配信もありました。そのようなネット上のインフラを手にできれば物事が変わるなあと思ったんです。ところがYouTubeでの収益化は私のような者にとってはハードルの高いものです。実際に開始から半年ほど経って収益化を審査してもらえる権利を得るためへの達成率は40%に満たない程度です。

CAS村の劇場ではまずみんなで力を合わせて収益化ができるチャンネルへ育て上げます。そしてそこを普通の劇場のように使用料を払って使う場所にします。もちろん劇場の立ち上げメンバーには優遇措置があるでしょうね(笑)。そしてそれぞれの公演から生まれた収入はその主催者の利益となります。

このコロナのことからYouTuber率がグッと上がっています。クリスチャンの中でもオンラインレッスン、オンラインライブ、また礼拝の中継等が新しく誕生しました。これらは個々に存在しているわけですが、CAS村の中にあれば訪ねやすくなると思います。その場合個々のチャンネルをCAS村に提供するというのではなく、掲示板のようなところに案内を出す(リンクを貼る)ということになるでしょう。そしてCAS村経由での依頼が入った場合には少しCAS村に支払いをしてもらう、というような形でしょうか。今日はお金のことがよく出てきますね。でもそれ大事!。

というわけでみんなで力を合わせた劇場が誕生したらコロナ禍に限らず使用することができます。そしてそれは会場まで足を運べない方々や、アーティストについて知りたい方々にとって貴重なチャンスとなります。またそのための配信技術者をはじめ裏方の仕事も派生してくるのではないかと思います。夢は広がるなあ・・・。

今日もOne Mans’s Hands。こんなのがありました。

CAS, 日記

Posted by buchi