CASへの思い1ー互助

今週はCAS(クリスチャンアーティストサポート)に対する思い(ビジョンのようなもの)を書いていこうと思います。CASのサイトがあるのになぜここに?と思われる方もいらっしゃると思いますが、CASのサイトへ掲載するものは”東北応援団 LOVE EAST”内で正式に承認された活動及び内容ですので、この先の展望や妄想を自由に書き連ねる場所としては不適当です。なのであくまでも個人的な思いということでお読みいただければと思います。

CASについて私の将来的な展望は互助です。では互助とは何なのかですが、板橋区のサイトとてもわかりやすく説明してありましたのでお借りしました。

 

さらに知りたい方はサイトを訪ねてください。→ 板橋区

CASはクリスチャンという言葉が入っていますので、キリスト教世界を家族に見立てての助け合いと考えています。ただしこれはキリスト教世界に限ったという内向きな考えではなく、私はこんなふうに言葉を区切って考えていいます。クリスチャンアーティストサポートとは、(1)クリスチャンアーティストをサポートする。(2)クリスチャンアーティスト同士がサポートする。(3)クリスチャンアーティストがサポートをする。

ちょっとややこしいかもしれませんが、(1)は例えばコロナ禍のアーティストを支援することから、キリスト教世界全体でクリスチャンアートを守り育むことまでを含みます。(2)は例えばAというアーティストのレコーディングにZというアーティストのサポート演奏を依頼するというような、これまでは直接関わりを持つことができなかった同士が出会ったり助け合ったりできる場の構築です。この関わり方は多岐に渡ります。(3)はアーティストが支援活動に赴くことから、チャペルコンサート、ミュージックセミナー等々こちらも多岐に渡ると考えられます。

ではCASは何をするのか?ですが、CASはこれらを実現させる場を提供する役割です。それが広場なのか村なのか、はたまた町なのかわかりませんが、利用者と提供者とを繋ぐプラットホームになることができたらと願っています。

個人の力は弱いということは多くの方々が実感されているのではないでしょうか。でも一緒になることができれば新しい力を持つことができます。1971年に本田路津子さんがリリースされたこの歌のように。

CASではクラウドファンディングを行っています。

CAS, 日記, 音楽

Posted by buchi