天然

昨日のブログに書いたことの余談ですが、フェースシールドは先月娘が我が家にプレゼントしてくれたものなんです。多急便で届いたのですが、妻が段ボールを開けたらシールド用の透明なスクリーンが白いクッションで丁寧に梱包されていました。妻はこんなに丁寧に梱包してくれているなんて良心的なショップだなあ・・・、と思ったか思わなかったかわかりませんが、その梱包材を取り出して透明なスクリーンを大切に保管しました。

しばらくして妻が「こんなフェースシールドをもらったよ」と見せてくれたのですが、額のところが直接シールド面にくっついて変な感じがする上に、全体が斜めになってしまい、鼻や口の側のあたりではかなり前方に突き出す格好になります。僕的には「テレビで見るやつは額のところにパッドが入っていて装着しやすそうだけど、やっぱり手軽なフェースシールドはこんな感じなんだなあ」と思っていました。

そんなある日妻が悲鳴を上げました。それは妻が丁寧に梱包してあるなあと取り出した例の白いクッションは、梱包材ではなく額に当てるパッドだったんです。しかし時すでに遅しで、パッドのほとんどはゴミ収集車の中へ消えたあとでした。

まあちょっと妻には失礼ですが、こういうことは妻らしいなあと微笑ましく思いました。いわゆる天然、筋金入りの天然というところでしょうか。なんと言っても運搬の衝撃で壊れるという事がないだろうプラスチックのシールドが丁寧に梱包されてきたと思い全く疑問を感じないところが筋金です。

そしてそれを丁寧に取り外し、なんとその一部のパッドはCDを送るときの緩衝材として使ってしまったこと。ものを無駄にしない「モッタイナイ」の精神が身についているわけです。緩衝材を緩衝材として使うというのは完全に理にかなっています。

というわけで最近MAKOTO BOXからCDを買ってくださった方の箱に細長く白い緩衝材が入っていましたら、それはフェースシールドのパッドですので、透明な下敷きに貼ってフェースシールドとしてお使いいただけたらパッドも本望だと思います。もちろん返却して頂かなくて大丈夫ですw。そのまま貼れるんだと思いますよ(汗)。

日記

Posted by buchi