境界月

2月11日にミニミニコンサートをしたのを最後に、3月からは主宰のイベントも中止して今日に至りました。その間本格的に始まったのがオンラインレッスンとミーティングです。コロナウイルスによる病院崩壊を防ぐための緊急事態宣言が解除になり、これ以上経済活動を止めていることが難しいという現実の中、これからは感染しない、させないに注意しながら活動を再開させるフェーズに入ってゆくのかなと思います。

コロナに関しての情報も落ち着いてきて、自分でできることはなるべく人混みには近づかないこととマスクと手洗いくらいで、それをしていれば感染する、させるリスクが低いこともわかってきました。

沢山の予定がキャンセルされている中、今月後半に実施されようとしているコンサートがあります。先月に開催の方向で考えていますとのお話をいただいた時に、正直大丈夫なんだろうかという戸惑いもありましたが、主催者の方も出来る限りの感染対策を施しての開催を目指していらっしゃるとのことですので、こちらとしても出来る限りのことをして臨むということになりそうです。

なりそうです、というのはここのところ1週間、2週間で感染の状況が大きく変化しますので、もし悪い方向に向かった場合は中止せざるを得ないという選択肢は残してあるからです。

そもそも自粛が要請であり最終的には個人の判断に委ねられていましたので、解除後の生活も個人の判断に任せられているように感じます。この6月は境界線をどこに引くか、はたまたその線を越えるか越えないかが問われる月になりそうです。境界月かな。

日記

Posted by buchi