良い物語を綴りたい

今日YouTubeチャンネルにアップしたCD音源は『天にも地にも』から『神の物語』です。

作詞は大頭眞一牧師です。普通牧師に対しては先生とお呼びするのがキリスト教会の習わしですが、大頭先生とは互いに「先輩」と呼び合うことになっています。なので我が家で「先輩」と言えばほぼ大頭先生のことになりますw。

先輩とは不思議な事で出会い、思いがけずに作曲をすることになりました。そして生まれてきたのがこの『神の物語』という曲です。

出だしは「焚き火の炎見つめながら〜語り続けてきた神の物語」という歌詞です。僕にとって先輩が提唱している『焚き火』が大切なテーマになっています。

じゃあ焚き火ってなあに?ということになりますが、ひとつのテーマや興味や様々な事が焚き火の炎だとして、その周りに集まって来た人同士は違っていて良いという考え方です。そしてそこで意見を交わすことはあっても、それを闘わせて勝ち負けを決めるものでもないということです。でもせっかく同じテーマに関心を持って集まって来たのだから一緒に居ようよ、という事でもあります。

この『焚き火』の考え方は僕の生きる指標にもなっています。以前塩谷達也くん、サルーキ=と一緒に開催したライブ『Campfire』もこの流れです。ある意味被災地支援の活動『東北応援団 LOVE EAST』もそうですし、この度設置をした『クリスチャン アーティスト サポート』もそうです。

物語というとフィクションというイメージが強いかもしれませんが、本当にあった実際の出来事こそが物語の中の物語であるという事もできるでしょう。聖書を物語的に繋がりを持って読む時に、今が聖書の続きであるようにも感じます。

だからあなたと、誰かと、良い物語を綴りたいと思うのです。

次は初めてネットにアップした『神の物語』です。

そして次はジョンフルカーさんが歌ってくださっているものです。素晴らしいですよ。必聴です。
ジョンさんのサイトはこちらです。→ John Fulker

日記

Posted by buchi