MUSIC ZOOM

今日から東京キリスト教大学のオンラインレッスンが始まります。春学期のオンラインレッスンは楽器やレッスン内容の関係でピアノとギター&ウクレレのみとなります。その他のレッスンは秋学期と冬学期に春学期分も合わせてリアルで行われます。学生さんはもちろんですが、先生方も、そして大学職員の皆さん、そして大学そのものもここを乗り切るのに大変な労力を注いでいます。願わくばオンラインのマイナス面だけではなくプラス面も発見できたらと願っています。

ところで僕個人はすでに何人かの方とのオンラインレッスンが始まっています。その中にはオンラインでしか出会っていない方がいらっしゃいます。それでも1回、2回とレッスンを重ねるうちに互いの雰囲気も感じ取ることができるようになりますし、必要なやりとりも問題なくできることがわかりました。

今少し気になっているのが、僕の映像がどんな感じで相手に届いているのかということです。どちらかというと見え方よりも画像と音のズレがあるかどうかということ。そしてお互いのタイムラグがどれくらいあるのかということです。というのも一緒に演奏したい場面があるからです。実際すでにやっていますが・・・(汗)。

という事でネットを探してみると音楽関係でZOOMを使ったレポートがいくつもヒットしました。中には【NHK放映】Zoomで実験合唱セッションしてみた【オンライン合唱】なんていうのもありましたし、Zoomテストミーティング『Zoomで大勢で歌えるのか!?なんていうのもありました。

僕の経験では1対1でブルースのセッションをしたんですが、なぜか出来ちゃったんです。でもそれが本当に出来たのか、はたまた出来ていなかったのか。僕の方だけ出来た感じになっただけで、相手は出来ていなかったのか・・・、等々ハテナは残ります。

タイムラグに関してはネット環境の問題がありますし、それぞれの使用機材の問題もあります。まあZOOMも道具ですから、どんどん改良もされるでしょうし、今後MUSIC ZOOMなんていうものが登場しないとも限らないですよね。でもそんなに便利になったらずっとオンラインでいいや、なんてね。

日記

Posted by buchi