プチ撮影スタジオ化
オンライン会議システムのZOOMを初めて使ってから一月以上が経ちました。「これはいい！」と閃くとどちらかと言えば考えなしに飛びつくタイプなので、結構活用させてもらっています。東京キリスト教大学でのレッスンも春学期はオンラインにすることが決まっていますし、ギンイロヒコーキレッスンもオンラインで始めています。ギンイロヒコーキのスタジオからではなく僕の仕事部屋からのオンラインなので、ギンイロヒコーキレッスンと言えるかどうかは微妙ですが・・・。
昨年１１月末にYouTubeを始めた当初は撮影はギンイロヒコーキで行なっていました。スペースもありますし見た感じも良いのですが、次第にゼロからセッティングをして照明のチェック、画角のチェック、音のチェック、そして自分の見た目のチェック、もちろん内容のチェックなどなど・・・、をするのが気分的に重くなってきました。
もう少し軽い気持ちで撮影しないと続かないなと思い、２月くらいからでしょうか仕事部屋で撮影することを始めました。仕事部屋はもともと息子が高校生時代に使っていたスペースで広くはありませんし、おしゃれでもありません。しかも機材や資料や何かで煩雑で人にお見せできるような部屋ではないんですが、お金をかけずに（これ大事）試行錯誤を繰り返してきました。
そして最近「まあいいか」と思える程度まで整えることができてきました。それはプチ撮影スタジオ化なんです。撮影スタジオって何？ということですが、背景や小道具をよく見れば安っぽいのがわかるんですが、撮影されたものを見るとちゃんとした感じに見えるということです（汗）。
さあ今日は午前にZOOMを使っての取材と午後はオンラインレッスンです。気がつけばこれまでとは違う仕事のやり方が板につき始めてきて、オンラインが緊急対応の応急処置から有用なツールへと変化してきています。
コロナの感染は時代を、社会を、自分を変えてしまうんでしょうね。写真は昨日の東京キリスト教大学のキックオフ＠ズームでの記念写真です。あえて顔がわからなくしてあるんだと思いますが、どうも僕は状態を曲げた時に撮られたみたいです。撮影スタジオ化させた部屋のみ映っているw。
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