時にはリアルな買い物も
昨日は御茶ノ水まで出る予定があったので、文房具屋さんへ寄ってボールペンの替え芯を買うことにしました。
僕のボールペンのボディーは国産の手作りなのですが、替え芯はクロス製です。ずっと黒の中字を使ってきましたが、青の太字にしたいと思い立ちネットで探しましたが、青の太字は見つかるものの、果たしてそれが僕のペンのボディーに合うかどうかかいまいちわかりませんでした。なので文房具屋さんならば大丈夫だと思い立ち寄ったと言うわけです。
お店に入ってボールペンが陳列しているコーナーで探しましたが見つけることができません。店内を行ったり来たりウロウロしていたら、僕の文房具フェチが目を覚まし始めました。そう僕は文房具が大好きなんです！！！
気ままに見ていると必要がないのに分度器が欲しくなったり、音楽ノートを物色し始めたり、ふたつも持っているのにペンケースに目が行ったりと、ふと気がつくと時間を忘れて没頭している自分がいました。
ところが目指す替え芯がどうしても見つからないので店員さんに聞くと、すぐに奥から取り出してきてくれました。僕のペンを見てもらったら青の太字が問題なく使えることがわかったので、目的を達成することができました。
ここまで書いてきて、一体何を書きたいかと言うと、対人の買い物は良いなあということです。店員の方と、二言三言ことばを交わしただけですが、なんだか買い物って感じがしました。実店舗でなければ自分の文房具フェチが目を覚ますこともなかったでしょう。
普段はネットでポチってしまうことが多いのですが、買い物って人とのやりとりにも価値があることを改めて思いました。ちょっと値段は高めになるかもしれませんが、時にはリアルな買い物も良いものです。