アイルランド沁みる
※この記事の内容は間違っていました。試合終了のホーンが鳴っても試合を続行したのはイングランド/アメリカ戦のイングランドでした。こんなに感動して恥ずかしい・・・涙。せっかくなので元の記事はそのままにしておきます。
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日本とアイルランドの試合は勝てないだろうと思っていましたが、その気持ちは日本戦の前のスコットランド戦を観て一層強まりました。
僕は日本戦の時間は楽屋で夕食をいただいていました。食事をしながら、ネットで速報が見られるなと思い検索したところ、なんと日本が１９対１２で勝っているとのこと。その時点では後半の時間がまだ１０分ほど残っていたので、もうお弁当をいただくどころの騒ぎじゃなくなりました。やがて結果がわかり「信じられない」をひとり連発して盛り上がっていました。コンサート後のホテルでは、途中からですがテレビ観戦もでき大満足でした。
ところで僕は先のアイルランドVSスコットランド戦ですごく感動をしました。それはスコットランドが無得点のまま残り１〜２分となり、テレビのアナウンサーもイングランドとしては初の完封試合になるかもしれない、と連呼していました。試合終了のホーンがなった時点でイングランドがボールを支配していたので、そのままピッチの外へ蹴り出せば完封だったのに、なんとイングランドは試合を続行したのです。僕は「え！」と驚きました。まず普通は蹴りだして終わりにするところです。
そしてその後ソコットランドがペナルティーキックを決めてアイルランドの完封となりませんでした。
この試合終了のホーンが鳴っても試合を続けたイングランドの誇り高い姿に僕は感動したんです。「ラグビーっていいなあ」と改めてかみしめました。
だからこのテーマが沁みる。