なんくるアッタ〜

05/19/2023

昨日は沖縄から帰ってきました。12時20分発の飛行機だったので、10時前にホテルを出てまずはレンタカーにガソリンを入れて車を返しに行きました。荷物はコンサートで販売したCDなどの残りやお土産などを詰め込んだダーボール箱が三つとギターやスーツケースなどが四つで計7個でした。

空港に着いて、まずはiPhoneが壊れてしまっているので新たにチケットを発券してもらいましたが、折しも春休みということで手荷物受付が長蛇の列でした。結局1時間半近く並んでやっとカウンターに到着しました。

ダンボール箱は空港のカウンターから宅急便で送ろうと考えていましたが、その場合は取扱い注意にはできないとのことで、飛行機は預け入れ荷物にして羽田から宅急便で送ることにしました。

ひとまずチェックインを終えてボディーチェックを終えて搭乗ゲートに着いてから、携帯の電源が切れないことを係りの方に伝えました。僕的にはそんなことに備えて電波遮断ボックスみたいなものがあるだろうと軽く考えていました。

ところがそういうものはあるものの、責任者の許可が必要で、それはそう簡単ではないとのことでした。というわけで予定の飛行機には乗れなくなり、ひとまずキャンセル待ちになりました。

そこから航空会社の職員の方が電源を切るために奮闘してくださり、なんとか送受信ができない状態になりました。その状態で許可が下りて、ありがたいことに1時間遅れの便に乗ることができました。

その時の職員の方々の働きぶりには本当に感心しました。仕事ができるってこういうことなんだなあと改めて思ったというわけです。

羽田に着いたのが遅くなり、夕方のラッシュにかかる時間になったので、自宅の最寄り駅に近い駅までバスに乗ることにしました。もちろん道も混んでいて結構な時間がかかり、結局自宅にたどり着いたのは21時近くになっていました。

空港も道も混んでいたということもありますが、一番の失策はiPhoneの状態を事前に航空会社に相談すべきだったということです。僕たちが乗れなくなったために航空会社の職員の方をはじめ、荷物の積み下ろしでもともと乗るはずだった飛行機の出発が遅れてしまったおそれもあります。多くの方々に迷惑をかけたとことを改めておわびします。

肝心のiPhoneですが、家でMacにつないでもデバイスとして認識されませんでしたので自分ではどうにもできない状態です。ふと近くのTUTAYAに『iPhone修理』の看板が出ていたのを思いだしたので、今日はひとまずそこに持ち込んでみようと思います。

ということで昨日は『なんくるないさ〜』じゃなくて『なんくるアッタ〜』でした。

でもiPhoneのない暮らしもいい感じなんですよね・・・。