小さな旅は身近に

今日は気温が低いですが、太陽が照らしてくれているので、仕事部屋の窓を開けています。もちろん寒いのですが、とても気持ちが良いですし、「生きてる!」って感じがするから不思議です。
ふと10数年前のことを思い出しました。それは妻が乳がんを患って闘っていた頃のことです。乳がんに関する本を積み重ねて片っ端から読んでしました。その中で回復の助けになることという中に、部屋の換気をするということも上がっていました。他には笑う、話す、ペットを飼う、掃除をするなどなどいろいろありましたが、なるべく実行してみようとした僕がいました。その頃に作った『スマイル』という歌は今でもよく歌っています。この曲は『横丁のジーザス』というCDに収録しています。
そして実際にペットも飼いました。それがあのブギーなわけです。
ブギーとは2年半前にお別れをしましたが、今でもかけがえのない家族の一員だったなと思います。ブギーの歌も作ったので投げ銭で歌おうかなあ・・・・・。
話を戻しますと、1に笑い、2にペットときまして、換気はもちろんやりましたし、掃除もやりました。その後妻は徐々にではありますが回復して、昨年の定期検診ではお医者様から「15年経ったので治癒しましたね」と言っていただくことができました。妻は少しでも自分の経験がどなたかの役に立てるならばと、がん患者の方の集いに立ち上げから参加しています。
寒いのに日の光にほだされて窓を開けたことから、これだけのことを思い出しました。わざわざ遠くまで出かけなくても小さな旅は身近にありますね。

ブギー, 日記

Posted by buchi