できないイコールあきらめ
アンガーマネージメントということばは知っていましたが、そのことについて学ぶんだことはありませんでしたが、ここ最近小渕朝子さんが書かれた『上手に怒る人になる』という本を毎日少しずつ読んでいます。怒るということは誰しも避けては通れないことですし、怒りをコントロールできたら最近話題の煽り運転もだいぶなくなるのではないでしょうか。
本の中でハッとすることばに出会ったのでシェアします。それは子供を持つ親の子供への怒りの原因と対処方法について書かれているところにあった「理想は高く、ハードルは低く」ということばです。このことばは育児中の方はもちろんですが、僕はふとギターやウクレレのレッスンのことを思い浮かべました。
レッスンにつきまとうことは「できるかできないか」ということです。気がつくと理想とハードルを同じ高さで考えてしまっている自分がいます。できた時には大きな喜びがありますが、できない時にはあきらめにも似た「がっかり」が顔を出します。その時には理想も崩れてしまっています。
「理想は高く、ハードルは低く」って大切なことばですね。
『上手に怒る人になる』はまだ途中ですが、ひとまず読むだけでも良いなと思いましたよ。アマゾンでも購入可です。→ こちら
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